
パソコンが青年達の生き方すら変えている
本屋から人文科学の本が消えていく
明治の学生は克己、修養を求め、大正、昭和の青年達は知識、教養に憧れた。パソコンを常に携帯する次の時代の若い人達は、情報、実用にこそ、時代の価値を認め、倫理感すら大きく変ろうとしているのです。もう書店の書棚に人文科学の本が置いてないと肩を落としていても誰も自分を振り向いてはくれません。
もう自分に残された時間も多くはないでしょう。ああ、あの本を読んでおきたかった、そんな
悔恨を残す事がないように、今、無性に読んでおきたいのです。
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