秋の蓼科を行く


信州の山々が、紅葉で真っ赤に燃えている10月末の3日間、我々中高年男女12人の絵の仲間、秋のスケッチ旅行を楽しんだ。朝7時、加納さん宅を出発したワゴン車2台、中央自動車道を豊田から小淵沢まで甲斐駒ケ岳、八ヶ岳を求めて、秋の高原を走る。
(左スケッチは、清里県立まきば公園より八ヶ岳権現岳を望む)













秋の青空の下、山は真っ赤に燃えていた。美しい山々を仰いで、ずらり12人がスケッチブックを広げる。夕方6時、蓼科三井の森の中にある、豪華な会社保養施設に至り、全員夜のくつろぎを求める。
(右スケッチは蓼科牧場女神湖より蓼科を望む)








1流ホテルをも凌ぐ豪華な会社保養施設、豊富なお湯が常時湧き出る大浴場、絶妙なフランス料理の味の見事さに何度も全員で歓声を上げた豪華なディナー、すでに現役を退いた我々OBにもこうしたチャンスを与えてくれる会社の懐の深さに感謝し、2日目、3日目も秋の紅葉をたっぷりと楽しむ。
(左スケッチは清里・清泉寮を望む)。







すっかり秋の美しさを楽しんだ3日目の午後、再び、中央自動車道を走り、夜7時加納さん宅に帰る。全走行距離770km。

何枚もの山と湖、牧場の風景をスケッチに描き上げたこの3日間の幸せに、全員が心充たされ家路を急ぐ
。何よりも、豊田という大会社に帰属出来たOBとしての誇りを胸に秘して。
(左スケッチは清里・清泉寮キープ牧場を望む)





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