マニラに出掛ける

息子がインターネットを操作していて、ある日、格安航空の懸賞チケット、名古屋からマニラまで480円という激安チケットをゲットした。

東南アジアの殆どの国を訪問した自分には、マニラは最初の海外出張国の一つであり懐かしい。「50年振りにマニラに行ってみるか」と、長男と2人ぶらりマニラを再訪した。

50年振りのマニラ、なつかしのルネタ公園、マニラホテルを訪ね昔を思い出す。息子はマニラホテルの中華料理は実に美味いと感動していた。

あちこちを50年ぶりに歩いてみた。昔身の危険さえ感じたスラム街も息子と2人で歩いてみた。スラムの雰囲気は昔と少しも変わっていなかった。

マニラ市中には高層ビルが乱立していたが、史跡公園の横を流れる川面には、昔と同じように、水草がプカプカ浮いていた。バンコックの川面もそうだったが、あの水草は、潮の満ち引きで、川下に流れたり、また逆戻りして、ゆらゆらといつも上下しているのが、いかにも南国らしい。


息子と2人で一緒に海外旅行する。これは親子の感情を 暖かく 近づけてくれ、大変良い機会だと 嬉しく思った。

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マニラ再訪


ホテルもベッドマニラ

マニラホテルの入口

懐かしのマニラルネタ公園

今も歩哨兵が立つマニラ公園の塔

マニラ公園にて長男

マニラ公園にて長男と小生

マニラ公園に立つ西川尚武

マニラホテルへ向かう

遺跡公園の歴史的地下牢の跡

マニラホテルロビーにて長男と小生

川に浮かぶ水草が50年前を思い出す

川に浮かぶ水草が50年前を思い出

かって泊まったシェルボンネホテルの現在

下町風景

下町風景