定年後の読書ノートより

TOKYO博物館ブラリブラリ、本山賢司著、山と渓谷社
本の見開きに「無手勝流こそが、ミュージュアム見物の心得だ。アウトドア大好きのイラストレータが、足掛け6年、2週間に1度のベースで東京の100以上のミュージアムを見てきました。ガイドブックとはひと味もふた味も違う。たのしい見聞録です」。

本書は「週刊小説」(実業之日本社)に1990年から1996年まで連載されていたものを1冊の本にまとめたもの。本山賢司氏はフリーのイラストレーター、最近はアウトドアシリーズを多く出している売れっ子。

実はこの本のテーマと同じ事を自分もやってみようと目下思案中。自分も博物館大好き人間。学芸員の資格もせっせと通信教育講座で、取得した。玉川大学のヒアリングで先生曰く、「皆さん学芸員を取ったからと言って就職があるとは思いません。しかし生涯教育では有りませんが、この学問、趣味として始めるには、これほど面白い学問はなかなか有りませんよ。」。確かに実に面白い学問だと思う。

そこで、近くの博物館、郷土資料館、科学館を次々と気楽に出かけ、その館で自分なりに、一番面白いと実感した展示物をスケッチし、ホームページにシリーズで載せてみようと考えている。この本もその企画に参考になればと思って読んだ。目下自分の企画しているホームページ新構想、きっと面白いと思う。自分は素人で本山氏よりスケッチは下手かもしれないが、博物館では何が面白く、何が観客の関心を誘うか、そのポイントを自分なりに実感してきているだけに、展示物をリアルにスケッチし、皆さんに紹介していけばきっと人気が出るに違いない。早速ホームページでやってみようと目下企画中である。気になることが一つ在る。ホームページのレンタルメモリー容量がもう一杯なのだ。今のホームページから何を消すか、それが問題だ。

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